猪野尾洋美× KESUMASARI

猪野尾洋美
猪野尾洋美

偶然耳にしたガムラン(バリ島の伝統音楽)の音色に惹かれ、バリ島に興味を持つ。
1984年初めてバリ島を訪れ、帰国後ガムラングループ「スカル・ジュプン」に所属し演奏活動を始める。
1985年バリ島にて舞踊を習いはじめる。

1989年より1991年までインドネシア芸術大学デンパサール校舞踊科に留学。同時にバリ島各地の舞踊の名手に弟子入りし、伝統舞踊と音楽の習得に努める。 帰国後、バリ舞踊教室「プスパ・ラトナ」開講、バリ舞踊企画「アムルタ」を立ち上げ、日本国内からバリ島まで数々の舞台に立ち、現在に至る。また、伝統舞踊のみならず、日本人ならではの創作活動にも積極的に取り組んでいる。(1999年~NHKおかあさんといっしょ「デ・ポン!」振付、2010年バリ舞踊「道行初音旅 吉野山」静御前八百回忌追善法要記念公演、ほか)
1999年より山武市松尾町に在住。地元の蕪木八幡神社の祭礼で毎年10月に地元の子供たちも交え、ガムランと舞踊を奉納。大原に拠点を持つガムラングループ「クスモ・サリ」(代表:木倶知のりこ)とともに「グンデル神楽」と称し、日本の昔話を題材にバリ舞踊で神楽を創作している

バリ舞踊企画 アムルタ
http://www.amerta-pusparatna-bali.com/

KESUMASARI
KESUMASARI(クスモ・サリ)

ガムラン奏者の木倶知のりこ(いすみ市在住)が結成したグンデル・バンドです。昨年春、幕張メッセで行なわれたG20 プレイベントに出演するなど、千葉県内を中心に精力的に活動しています。
ちなみに、グンデルとは、バリの影絵芝居の演奏として知られる小編成のガムランです。

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